新型グロリア

こんばんは高橋一八です。

今回はなんとなく出会いについて少し書いてみようかと思います。

高校3年生の頃、まぁ流れで大学行くのが普通か、といった全く思考停止のまま受験し、もちろん失敗し、浪人し、バイトに励み、受験し、もちろん失敗し、名前だけ書いたら入れたような大学の、さらに二部、つまり夜学になんとなく入りました高橋青年。

付け加えるならば、そこには、同じようになんとなく浪人時代を過ごした高校の同級生が大挙として入学し、
新鮮さのかけらもないまま大学生活がスタートしたんですね。
じゃあ昼間何するかって、もちろん暇なんでバイトですよ。
ファーストフード的な華やかな人間関係が苦手な僕は
もちろん肉体労働にいきます。
もちろん華やかじゃない友人とともにいきます。

高校時代から床掃除やビルのメンテナンス、ゴミ掃除などそこら辺のバイトが主戦場だった僕らは、いまだ見ぬ台地、そう、ガラス掃除に足を踏み入れます。

そこから週5、へたすら週6の、勤労ぶりです。
もちろん早朝から夕方までバイトなもんだから、大学にはいかなくなり、、
いや!
行くんですよ、学校には。
ガラス掃除終わってから大学に向かうわけですが、その途中に友達が住んでまして、寄るわけですよね、そこにみんなで。
で、そりゃやるわけですよ、麻雀やら花札やらスーパーフォーメーションサッカーとかを。

そしたら夜中になりますよ。普通なるでしょ。

いや、僕の大学時代の、一年時13単位しかとれなかった話しや、それがたたって留年し、5年生の時点で残り60単位残ってた話しや、そこから何を思ったか頑張って一年で60単位とって卒業した話し、、、
をしたいわけじゃないんです!
したいのは出会いの話ですよ!

いやあ、この話長くなりそうだと今気づきました。
少し眠くなってきたんで、続きはまた次回にします。

また気が向いたら。
おやすみなさい。

高橋一

歩いて、車で、スプトニツ子

こんばんは高橋一八です。

5月も半ばを過ぎまして
まず言いたいのは
とにかく今年は映画を観てないわけですよ。
まぁ家ではDVDなんかは観るんですが、いや、そうじゃないだろと。

何がって、アナ雪現象ですよ。
みんなシンガロングなんですよね劇場で。
実際シンガロングしたいわけじゃないんですけど、なんかその現場を見てみたいのはありますよ。
そもそも僕はレットイットゴーなる歌を奇跡的にまだ耳にしたことないんですよね。

レットイットゴーと言えば、そら僕ら世代はラウドネス一択です。
それはもうそうなんです。

高崎晃がメタリカに誘われて断った話をしましょうか、興味ないですか。
じゃあ、ラウドネスが富士急ハイランドでライブしたら音がデカすぎて長野県から苦情がきたとかも聞きたくないですか。

話は変わりますが、僕には一つ下の弟がいます。
彼は今スペインにいるんですが
日本料理屋で働きながら、スペイン人と多国籍なバンドを組んでドラムをやってるんですが、
なんかデビューするとかしないとかになってるやも、なんてことを母が興奮気味にはなしてまして、
何が言いたいかと言えば
なるほど親孝行も色んな形があるんだなと妙に納得しているよということなんですが。

いや、違う!
彼はですね、ラウドネス命の男だったんですよ。皆さん御存知樋口宗孝モデルのドラムキットを高校生で買うぐらいの。
ちなみに僕は弟に憧れてドラムを始めました。
もちろん長髪にブラックでスキニーでタイトで666なジーンズを彼は愛用してました。
もちろん彼の愛読書はBURRN。
酒井こう(どんな漢字だったっけ?)
と正則伊藤の申し子。
毎月巻末のレビューの点数を見ては一喜一憂して我々兄弟は、、

いや、ちょっと待ってください!
僕はこんな話を書くつもりだったのか!
軽く書き始めてだ
なんとなく映画の話をしてだ
流れで弟の話になり
となると、
もう兄弟の歴史になりますよ!
いや、そうなると話止まらない気がして今
ふと我に返りました、、

中学生の時、土曜夜中に二人で起きて親にバレぬようラジオをつけ
アメリカンTOP40を聞き、ランキングをノートにつけてたことやら
みなさん御存知花小金井駅前レンタルレコード エアポートでダビングしたことなど。
誰も聞きたかないでしょうが、
必ずまたの機会に。

今日のブログを見たうずまきの彼ならきっとこう言うでしょう。
にんともかんとも。
ではまた。

高橋一