いきなりですが
話し声のボリュームがデカい人っていますよね。
「この距離でその音量だと、、、貴様正気か?」と耳を疑いたくなるような
もしくは
「罠なのか?これは何かの罠なのか?」
と周囲を見渡しまた疑いたくなるくらいセンセーショナルなボリュームの方って確実にいます。
そんな方々、ナゼか知り合いとか友達にはあまり見当たらないのですが、街にはよくいたりしますよね。
喫茶店とか若干カジュアルな居酒屋(愛すべきチェーン店)とかにいがちです。
まー一般的にお酒が入ると声は大きくなるというのはありますが、
しかしそういったフレキシブルタイプではなく
ナチュラルボーンタイプの方々の話です。
しかもその御大がですよ、もしも若干カジュアルな居酒屋(愛すべきチェーン店)なんかで我々の隣に座った日には
そりゃあ気になって自分達の会話に集中できなくます。
正確にはそれどころじゃなくなります。
なんなんでしょうね。
あの、
もちろん僕達も会話はしてるんですが、確実に隣の声デカ兄さんの話の方が頭に入ってきちゃう感じ。
そして次第に自分達の話が上の空になっていくあの感じ。
「いやマジ、チョーおもしれーことあったのよ(声デカイ)」から始まる
言うほどには面白くはないであろう話が何ゆえ気になってしまうのか、、我ながら情けない。
それよりもですね、
まず彼に言いたいのは、
話をする前にチョーおもしれーとか言っちゃダメ絶対ってこと。そんなんイロハのイですよと。
「自らハードルを上げて話しだすのは非常にリスキーですよ!」
と言ってあげたいところですが
声デカ兄さんは気にしません。
そんなハードルとかガンガンなぎ倒して話し続けます。
お話し界のアレンジョンソンです。
みなさんご存知アトランタオリンピック金メダルハードルなぎ倒し男あのアレンジョンソンです。
でも一番危険なことは
話し言葉がデカイと馬鹿っぽくに見えますよ気をつけて!ってことです。
実際にはインテリだとしてもただ話し言葉がデカイだけで浅はかに見える不思議。
又吉とかあれ声デカ兄さんだったら芥川賞取ってないですからね。
あと危険なのは
外国人グループ数人に1人日本人がいるみなさんご存知あのパターン。
なんか山手通りとかでよく見かける
「確かにオープンカフェなんだろうけど、そこからの景色、工事中の現場だよ!」
といった場所にいそうな
グローバル声デカ日本人の方です。
何を日本で外国の方々相手に外国語で話し得意になっているんだと。
で結局
「絶対日本語話す時そんなボリュームじゃないじゃーん!外人グループの中にいれてテンションあがってんのはわかるけどさ、声デカイから!てかあかさまなイイ発音とかうっさいからね!」
とかひねくれてる僕は思っちゃうパターンのやつです。
ん。
まぁいろいろ書きましたが実際にはそこまで気になってるわけではなかったりします(どないやねん!)すみません。
実際はもちろん知りませんが
あーなんだかデリカシーなさそうな人に見えちゃうよなーとか思うくらいで特に、ね。
あ、そういえば昨日素敵な事がありました。
なにやらマッドマックス好きの友人が僕のブログを読んだらしく
「ちはやふるってマッドマックスなんでしょ?観に行くわ!」
って非常にまっすぐな目で言ってました。
「んなわけはない」とは言えなかった。
しかもそれが武蔵野HAMBURGのエース役者(同級生)だということ。
何が素敵かって
「やっぱりマッドマックス好きに悪い人はいないんだ」
ってことです。
あー梅雨やだなー。
高橋一八