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Tears Of Rage

実は先日衝撃的な出来事に出くわしてしまいまして。
文字通り出くわしてしまったという表現がぴったり当てはまると思います。

えー、
先日「怒り」という映画を観たんですね。

…。

もちろん自分から望んで鑑賞しに行ったわけですから、まあ自業自得な訳です。

いや、内容はシリアスかつ重厚な雰囲気の
なんなら自分的にはわりと好ましいものだったんですよ。

あー楽しい!上がるわあ!とかなんだかんだあってからの遂にはカタルシス爆発!とかそういう類いの映画ではないのですが、鑑賞中ずっとざわざわしてるそんな濃密な2時間20分でした。

では何が衝撃的か。

…。

思う様ネタバレになってしまうので書きようがないのですか、中盤のある展開。

そこからさらには映画全体のざわざわが加速して行くのですが、、、

あまり知識入れないでタイトルとあらすじぐらいを頼りに観に行ったほうが良いタイプの映画でしょうから、まあ、はい。
そんな感じで僕も挑んだらね、出くわしてしまったんですが。

もし、もしもですよ
このブログを今まで読んでくださってる方が
そのある展開を観たら、
僕高橋が映画館のシートに身体をこわばらせがっちがちにフリーズしてる理由がわかっていただけると思います。

てか、どなたか観終わった方いたら飲みに行きませんか!

もちろん内容がどうだとかあの展開はなんだなど普通に話す気はあんまりないっす(ないんかい)

とにかく、ここ数年で一番の衝撃体験でした(あくまで僕自身のですが)

だもんで、もう少し落ち着いてから
ポップな内容のブログを書こうかと思います。これを言わずして先には進めない気がしたもんで。

ただ気をつけて欲しいのはあくまで内容がというより僕のパーソナルな感情が多大に影響してるの案件なので、そこを共有できてないと(多分ほとんどの方がバカバカしくて出来ないとは思います)
おお、へえ、頑張ったね
ぐらいの感想だとは思いますのでご注意を。

また近々に。
課題が山積みだす。

高橋

はじまりはいつも雨だとたまったもんじゃない

いきなりですが
ぼく歌が下手なんですね。

よくいる
「いやいや全然ダメなんすよ。ホント歌とか勘弁してください。まいったなあ」
と自己評価低めに設定しておいてからの意外とまずまず歌えちゃうという
謎の複雑なセットアップを施しているタイプとかではなく
いわゆるストレートなタイプの音痴です。

音程は相当あやしいんですよというかほっとくとズレていく。
自分でも自分の力量を完全に把握してる自覚型音痴ではあります。

「そんなイヤならボイトレだか矯正でもするとか努力しなさいよ!」
という話になりますよね。ごもっともです。

でも、正直音程がとかそこはあんまり気にしてないんです(どないやねん)大事なのはそこじゃない。

「結局誰かっぽくなってないかな?」ってことが一番気になるとこでして。

いや誰もが自分が影響を受けたアーティストやバンドにそりゃ憧れますよね。

母ちゃんおれ、あんな風に髪を立てたいからケープ買ってきて!
といった高校生的なものからはじまり
この曲のここの歌い方がちょーかっけえ!とか
え、ここどうやって弾いてんの?など
けんけんがくがくと
そりゃあみなさんやりますよ。
なんなら今でもやりますよね。

で結局
そういう憧れからそれ以上先に行けてないでは?と疑問にぶち当たるわけです。

ここまで来てきっとみなさんは
「え、てかおまえミュージシャン目指してたっけ?」
そうお思いだと思います。

はっきり言いましょう。

目指してないです。

でも、
スピリッツ?アティテュード?みたいなものはそうありたいもんです。

いつもくだらない話しかしてない
このブログにしたってそういう感じで書いてます。
(酒も飲まずにアティテュードとか書いてて相当恥ずかしいんですから、みなさんもついてきてください)

いやもちろん大事だとは思います。
憧れや好きだという気持ちは。

でもそうなろうとした時点で
もう絶対超えられないじゃないですか。

もちろんルーツを大事にする姿勢は必ずあって然るべきだと思います。

これがないとただ目新しいだけの小手先のものが出来上がる可能性大でしょう。
もっと言うと何の為にやってるかさえわからない感じになりかねない。

僕が好きなあのミュージシャンもあなたが好きなあの作家さんも
誰かに憧れて育ったはず。

「憧れの人になりたいから、ならない」
非常に険しい道でしょう。

みなさんルーツを愛しながら
試行錯誤の末ある種のオリジナリティを獲得したんでしょうなあ。
…..。

すみません。

居酒屋で仲間に話すみたいな無駄に熱いあのイヤな感じが出てきたのでそろそろお終いにしたいのですが、
まあ僕が歌が上手くないのはというか嫌いなのは多分未だ誰かの借り物みたい
だからでしょうね。

「いや待て。というかプロを目指すわけでもねえ中年が何をそこまでめんどくさい論理で悩んでるんだ。馬鹿か」と普通なりますよね。

あれ?俺、バンドやりたいのかな。

…はい。いろいろわかんないから今日はこの辺で。わりに辛気臭い感じになったなあ。

もともとは
映画「君の名は。」を観てきた感想を約束通り2万字使って書こうかと思ったんですが
うつらうつらきたんですみませんが次回にでも。

予告
「君の名は。を観終わったらトイレで中学生にがっつりカツアゲされた話」(フィクション)
をお送りします。

ではまた。

高橋

ワイルドサイドを歩くのは相当大変。

「いやそういうもんだからね毎年」

といったいわゆる体制側の権力側の思考がゆえに何も迷いもなくやって来ては
当たり前でしょみたいな顔を思う様ひけらかす。
だけならまだしも
ずっと
「少なくても俺だけはそうそうに認めないからな!」と言っている僕に対し一切の断りもなく
始まる「秋」とかいう季節。

もちろん非常に憤慨はしてますが
実際このやりきれなさはどこに向かって吐き出せばいいのかは毎年のことながら
未だわかりませんし
なんだかんだ最終的にはあっさり受け入れる意外道はないんでしょう。今のところ。

しかも
「そんなに四季がいやなら年がら年中暑いとかさみー国に行けばいいじゃんよ」と
その「秋」とか言う奴が鼻をアホみたいな顔でほじりながら言ってるのにはそれ相応の訳があり、
もちろん認めたくはないですが
今までこの日本で、
一度たりとも「秋」が来なかったことなどないだろ?という圧倒的な事実と
そこから来る強固たる自信。

やはり
「秋」は街に来やがる。
というかもう
だいぶ来てる。

でもって、
ラスボスの「冬」が副将の次に待ち構えてるというこの摂理。

「冬」なんてあなた
「冬将軍」っていう忌まわしい呼び名がつくぐらいタチ悪いっすからね。

まあだからいくらあがいても将軍様には勝てない訳で、負け戦を望んでは負けを繰り返すしかない訳で。

でもね、やるんですよ。

街行く人の中で僕が最後まで短パンを履く。

これが僕にできる唯一の戦い方です。

いやー今年はいつまで履けるかなー。

そんなこんなでこんばんわ。
高橋です。

いや秋は秋でいいですよ(泳ぐ目)
特に何が良いかは
おのおのでけんけんがくがくとお探しください。

だってイメージ
割と人気の季節らしいじゃないですか。
ね。
おだやかにおだやかに。

話しは突然変わりますが
つーか変えますが
最近は相当に言いたくて仕方ない言葉があるんですよ。

それはそう
ニコ タッチズ ザ ウォールズ
という言葉です。

英語で書くと
nico touches the walls.

どうやら日本のバンドらしいんですね。

なかなかに
若い世代に人気なようでして。

正直に言いますと
以前に僕も何度か見聞きしたにはしました 。

が、正直そこまで興味は持てなかった(好きな方すみません!)

でも、この名前。

スゲー言いたい!

特に
タッチズ ザ ウォールズ の部分。

タッチズ ザ ウォールズ。

いかがでしょう。

なにかわれわれ日本人の話し言葉からすると妙な違和感がありますよね。

でもね。

意味なく反復してみた日には
なんだか不思議と心地よくなってくるようなこの語感。

タッチズ ザ ウォールズ。
タッチズ ザ ウォールズ。
タッチズ ザ ウォールズ。

いやあいいなあ。

特にサウンドが好きではなくても
このバンド名を発明したことだけで
彼らを無条件に応援してみようかな?
と思わせるほどに言いたくて仕方ないこの語感。

いつかライブ行けたら行きますねタッチズ ザ ウォールズ さん!

しかしまた僕の悪い癖で気になるのは
タッチズ ザ ウォールズの前に付いてる
ニコという主語。

このニコはやっぱりあれですかね。
セガール映画から来てるんすかね?

普通に考えたら
セガール先生のデビュー作「刑事ニコ 法の死角」からでしょう。どうみても。

あ、バンドか。

バンドならルーリード先生がらみのニコ もありますね。

いや、ロックを愛する人間がそんな直接的な
ニコ を用いないでしょうさすがに。
ダイゴ☆スターダストじゃないんだから。

そうなると俄然セガール先生の線が有力です。

原題は「above the low」
なのに邦題は全く違う「刑事ニコ 法の死角」
なわけですから
刑事ニコ側が完全に染み付いている我々日本人にはやはり
セガール映画から引用
と考えるのがここはセオリーでしょう。

まあ彼らは
年代的にセガール世代ではないとは思いますが。

、、、え。

、、、そうなんだ、、、

今真実を知るべく
彼らのバンド名の由来をネットで調べたら

全くセガールのセの字すら触れないならまだしも
ルーリード先生や
もちろんベルベッツの名前も出て来なくて、、、

説明する気力がないので
その由来は皆さんでお調べいただけたら幸いです。

勝手な妄想はアガった分だけ
違った時の跳ね返りがデカイっすね、、、

図らずも今回は、
今までにもちょいちょいあった
最終的に何が言いたいのかなぜに書いたのか謎。
の回でしたね、、、

今日はこの辺で。

高橋