ネイマール選手の感動的な涙で
無事に閉幕しましたリオオリンピック。
本当に「無事」という言葉がふさわしいと思うんですね。
「他の競技はまあ許すが、最終的にサッカーだけはブラジルが負けるとか、死んでも許さねえからな!」
というブラジル人の、
いやひいては
リオオリンピックの一番の命題に辛うじてでも辿り着けたのでホントなによりです。
とはいえ今回のケース。
「え、そんな泣く?」
とネイマール本人以外誰一人としてネイマールではない僕たちネイマールじゃない側の人は疑問に思うはずです。
ネイマール以外ネイマールじゃないの。
ということなんですが。
当たり前なんだけどね。
いやあれは歓喜でも何でもなく
「ああ、
殺されずに済んだああああ、よかったああああああ!!!」
と考えるのが自然ではないでしょうか。
あれ負けてたら地獄絵図ですよ。
大荒れでしょうブラジルの方々。
この前、目の前でボロクソにやられたドイツだしマラカナンスタジアムだし。
なにより、リオはみなさんご存知
あの映画「シティオブゴッド」の町です。
リオと言えば
ブラジル版仁義なき戦いとして名高いシティオブゴッドの町という
ものすごく偏った認識の狭い視野で考えるのが今回は自然だと思います(極端)
いやー良かったねネイマールJr.!
突然ですが、ここでお詫びをさせてください。
誰にかと言えばもちろん
石川佳純選手にです。
前回のブログで
カスミちゃん頑張ってね!とか
愛ちゃんカスミちゃんをフォローしてね!
とか偉そうに書きました。
本当にすみませんでした。
女子団体の石川佳純選手の鬼気迫る活躍。
「カスミちゃん大丈夫かな?無理しないでね。日本から応援してるよ!」
などというある種、上からの発想。
僕などの心配などいらんのです石川さんは。
日本で
それなりに働いてそれなりに遊んではお酒を飲んで笑ったり、たまにこんな駄文を書き散らかしては満足気に寝る。といったそこそこ楽しい日々を送ってしまっている僕なんかは頑張れ!ではなく、その生き様を背中をしっかりと見つめるだけで充分なのです(これも極端)
僭越ながら一言だけ。
本当にお疲れ様でした。
ちなみに、
団体戦で愛ちゃんにアドバイスしたかなんかで退場させられた石川選手の
コートから離れた場所で
応援する姿の愛らしさが、もちろん今回の一番のトピックスというのは言うまでもありませんよね。
いろいろ言いましたが
井上康生のヘアスタイルも
すっかり柔道競技が終わるころには伸びきってしまい
せっかくのアシンメトリーな髪型が台無しになってしまっていたのは
もちろん計算内です。
だってほら、あんな髪型誰でも一回は
やれば出来るけど(やるかどうかは別問題)やっぱりそれをキープできるかがオシャレかどうかなんじゃないかなと
坊主頭の僕は考えるのでした。
とはいえ、
ものすごく弱小だったと言えど
野球部出身の僕としては(軟式野球部だったのは内緒)東京オリンピックでの野球の活躍に期待しています。
ブラジルでいうサッカーが日本でいう野球でしょう(個人の感想)
あ、アメリカもそうか。
でも、東京で負けるわけにはいかない。
セレソンがマラカナンで負けれないように。
あと心配なのは
白井健三は
いつ内村航平みたいに落ち着いた感じになるんだろう?ということぐらいです。
だって明らかに2020年はエースですよ。
いつまでも童貞感が溢れ出る
愛嬌キャラでは示しがつかないのではないでしょうか。
でもすごいからなあ。
もしかしたら
あんな感じのままの人懐こいままの
五輪チャンピオンがいても面白いかもですね!
オリンピックの話ばかりで
スポーツ興味ない方は
いつもにも増して何言ってんだコイツ
感が強調されたお話しになりましたが
次回からは改めて。
予告
「ヤクルトスワローズ山田哲人はめちゃくちゃスゴイんだろうけど
ソフトバンク柳田やDNA筒香ほどには
見た感じからしてわかりやすくスゴさが素人にはわかりづらいが実際スゴイ選手なんだなの件」
をお贈りします。
嘘です。
さすがにスポーツ関係は当分お休みとします。
次回は
タイランド旅行記完結編!(よっ待ってました!みたいに書いてすみません)
期待してなくても終わらせます。
ではまた。
高橋一八